モデル(MDLD)

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【機能】

サブモデルを配置したり複写したりする

【コマンド概要】

配置したサブモデルは1つのアイテムとして扱われ、削除、移動、複写できますが、その構成アイテムは個別に、削除、移動、複写できません。
もとのモデルファイルを修正するとすでに配置されたサブモデルに反映されます。
複写したサブモデルは個別のアイテムとして分解されているので、自由に修正できますが、もとのモデルファイルの図形とは関係がなくなり、もとのモデルファイルを修正しても、すでに複写された図形には反映されません。

【オプションメニューの説明】

【オペレーション例】

1. サブモデルを配置します。

配置には以下のオプションメニューがあります
[尺度:1.000]配置する尺度
[角度:0.000]配置角度
[配置レベル:0 ]配置レベル
(ABC)配置位置GP#<1>

2.
サブモデルを複写します。

複写には以下のオプションメニューがあります
[尺度:1.000]複写する尺度
[角度:0.000]複写角度
[複写レベル:0 ]複写レベル
[ナンバリング ◆]⇒[ITM名称なし◆]⇒[同じITM名称◆]複写時のアイテム名称
[ナンバリング ◆]⇒[グループ非登録◆]⇒[同一グループ ◆]複写時のグループ名称
[元と同じクラス◆]⇔[現在のクラス ◆]複写時のアイテムのクラス
[ACT 非登録◆]⇔[ACT  登録◆]アクティブリストに登録するかどうか
(ABC)複写位置GP#<1>
複写しますか?<Y=はい,N=いいえ>*Y C/R

3.
モデル名称を一覧表示して選択します。
対象となるファイル名称を指定します。

4.
サーチパスからモデルを検索します。
「サーチパスによる呼出し」にチェックを付け、ファイル名称を指定します。
入力されたファイル名称をユーザコンフィギュレーションで設定されたサーチパスから検索します。